物流管理(SPD-Supply Processing & Distrubution-)

関東エア・ウォーターの病院内物品物流管理(SPD)について

現在の医療制度は、増大する医療費を抑えつつ、医療を提供する側の「質」を求めております。その医療の質の評価指標としてDPC(一日当り疾患別定額払い方式)の導入がなされ、今後もDPC方式の新規参加が増えるものと予想されます。DPCは、医療の質・効率性・透明性を高めることを目的の一つとして導入されますが、表裏一体として医療機関の経営的管理体制が必要となります。

つまり、「コスト」に対する意識の向上が重要であり、モノに関わるコスト削減・無駄をなくす・効率性を高める・標準化・経営分析などの必要性が高まっています。

私どもの提供するするSPDサービスは、以下のようなサービス展開を目指しています。

関東エア・ウォーターの物流管理(SPD)について

4つのサービス展開

1.調達機能
調達機能は、医療材料の一元管理をすることにより、どこで・なにが・いくつ消費されたかを正確に把握すること、蓄積された消費データを元に削減ターゲットを設定することが重要です。また、適正な数量が使用されているかどうかの管理を行うことから、消費する絶対量を抑え、無駄をなくすことにも繋がります。
2.運用機能
運用機能は、医療機関で使用されるモノの流れを管理することを指しますが、医療を行うためには様々なモノを準備する必要があり、物流が関係します。この物流は、医療専門の有資格者でなくても対応できる範囲が多分に存在する分野。有資格者から物流の側面を取り除くことで医療に従事する時間が増え、質の向上に貢献できます。
3.標準化
標準化とは、個々の医療行為に投下されるモノの流れ・管理を行うことを指し、医療行為ごとのクリニカルパス策定に役立ちます。クリニカルパスは、チーム医療を行うにあたりお互いのコンセンサスを取るために有用な治療計画であり、治療計画が共有され、浸透することは医療の標準化に繋がります。
4.経営分析
経営分析とは、個々の医療行為に投下されるコストを分析することを指します。総合物流によるモノのコスト、標準化によるモノ以外のコストを積上げる環境構築によって収支計算が可能となり、強み・弱みの明確化とともに改善すべきポイントを浮き彫りにすることができます。
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 供給フローと導入手順

■ 材料供給の流れ

関東エア・ウォーターのSPDは、医療機関の敷地外に設置てあるSPDセンターから、医療消耗材料を定期的に配送し内各部署まで直接材料補充を行います。補充した材料は各署にて使用されますが、使用されたものが次回配送にて補充されるという流れになります。

  • 1. SPDセンターにてGS1-128規格バーコードを貼付し、ロット・有効期限管理を行います。あわせて、特定保険医療材料には保険請求情報が記載されたシールを貼付します。
  • 2. 部署補充する材料には、部署定数管理用バーコードを貼付し配置状況管理を行います。
  • 3. 部署にて消費する際に、定数管理用バーコードを読込・データ転送します。
  • 4. 転送データ受信後、SPDセンターにて次回補充品を準備します。

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